June 17, 2011
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Kinect for Windows SDK beta: WindowsでKinectを使う

Kinect-wikiを開設したので、最新のインストールガイドはそちらを参照してください。 → Kinect-wikiはじめました[Kinect-wiki] Kinect for Windows SDK beta - インストール

Microsoft公式のKinect SDK "Kinect for Windows SDK beta" をちょっと使ってみました. インストールなど素晴らしく簡単にできているので,正直書くことはあまりないのですが,まとめてみます. 公式サイトはこちら↓ http://research.microsoft.com/en-us/um/redmond/projects/kinectsdk/default.aspx

※OpenNIなどを使っている方は,avin2さんのドライバなどが使えなくなるのでご注意ください.

1. インストール

http://research.microsoft.com/en-us/um/redmond/projects/kinectsdk/download.aspx から,環境に応じて, ・32bit: kinectsdk32.msi ver1.00.11 ・64bit: kinectsdk64.msi ver1.00.11 をダウンロードして実行. 後は指示に従ってボタンをクリックしていくだけ.超簡単.

2. サンプル

開発環境なしですぐに試せるサンプルとして,"Sample Skeletal Viewer"と"Sample Shape Game"の2つが用意されています.「スタート」→「全てのプログラム」→「Microsoft Kinect SDK for Windows BETA」から実行できます.

・Sample Skeltal Viewer スケルトントラッキングができます. OpenNIと違い,ポーズを取る必要がありません.ただ,その分破綻しやすい気がします.

・Sample Shape Game Kinectを使ったサンプルゲーム. 落ちてくるボールを叩いたり(?)して得点を稼ぐゲームのようです. 確認していないのですが,音声認識に対応していて,「Reset!」や「Faster!」など複数の指示を音声で出せるみたいです(※ただし後述の音声認識フレームワークをインストールしておく必要あり)

3. 開発環境

ハードウェア・Kinect・CPU: Dual core, 2.66GHz以上・ビデオカード: DirectX 9.0cをサポートするWindows 7互換のビデオカード・メモリ: 2GB (4GB推奨)ソフトウェア・OS: Windows 7 (32bit or 64bit)・IDE: Visual Studio 2010 Express (またはその他 2010 edition)・Microsoft .NET Framework 4.0

4. SDKサンプル

Visual Studio 2010形式で入っているサンプルです.C:\Users\Public\Documents\Microsoft Research KinectSDK Samples 以下にあります.

・NUI/ShapeGame Sample Shape Gameのソースコードです.

・NUI/SkeletalViewer Sample Skeltal Viewerのソースコードです.

・Audio/AudioCaptureRaw

・Audio/MFAudioFilter

・Audio/MicArrayEchoCancellation

・Audio/RecordAudio

・Audio/Speech 音声認識のサンプルコードです. 「red」「blue」「green」の3単語を判別してくれます. 以下を予めインストールしておく必要があります(上2つは64bit環境の場合でも必ずx86 editionを選んでください).  ・Microsoft Speech Platform Runtime, version 10.2 (x86 edition)  ・Microsoft Speech Platform - Software Development Kit, version 10.2 (x86 edition)  ・Kinect for Windows Runtime Language Pack, version 0.9

Tags: Kinect Windows Kinect for Windows SDK beta